試合情報

地元・沖縄のマウンドに上がった多和田投手は約2ヵ月ぶりの登板でしたが、初回を3者凡退に抑える好スタートを切ります。3回には2本の長打を浴び1点を先制されるも、4、5回と続けて完璧に抑えて試合をつくります。

一方の打線は、マリーンズ先発・佐々木投手に苦戦していましたが、5回に連続四球でチャンスをつくると、金子侑選手が同点の適時打。これで佐々木投手をマウンドから引きずり下ろし、1対1で試合を折り返します。

続く6回、多和田投手は2つの四球を与えて降板。このあとリリーフ陣が2点を勝ち越されますが、7回に秋山選手のシーズン自己最多となる15号ソロホームランと浅村選手の適時二塁打で再び追いつきます。

その後延長戦となり迎えた11回、2イニングス目に入った牧田投手が1点を勝ち越されてしまい3対4で惜敗を喫しました。

多和田はこの暑さだからそんな長く投げさせられない。そのわりには十分、次もいけるかなと感じた。立ち上がりも良く、力んで高めにいく球も少なくて。
次もいけるでしょう。

最後はピッチャーが頑張って投げてるのに、最後ミスが出てああなっちゃった。
でもその前にチャンスがあったのに、そこで取れなかったのが痛かった。サヨナラのケースもあったし、もう1点っていうところもあったし。もう1本が出なかったのは痛かったな。

10回裏のチャンス、もうちょっと大胆にやってくれればいいのに。一生懸命になりすぎてるのかな？外崎らしくないような。メヒアなんかちょこんと当てれば外野を越せそうなんだから。
もっと冷静に。こっちがチャンスなんだから、ピンチでもなんでもないんだから。
これからもこういう試合がいっぱいあるだろうから、そういうチャンスでもうちょっと力を発揮できるようにしてくれればいいかな。

貯金は選手がみんなで作ったんだから、またシーズンを戦っていけばいい。
また頑張ります。