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2016.06.28 TUE
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vs北海道日本ハム 第13回戦

先発・ポーリーノは守りのミスもあり苦戦する中、粘りを見せて6回3失点(自責点2)と試合をつくります。一方の打線は7回まで毎回走者を出すものの得点できず、完封負けを喫しました。

【先発・ポーリーノが6回3失点の粘投】
来日2度目の登板となったポーリーノ。初回は不運な当たりをきっかけに先制点を許すと、3回も野選で追加点。しかし、土肥投手コーチが「両コーナーに力強いストレートと変化球を投げ分けられている」と話したように、苦しい展開の中でも制球を乱すことなく投げます。

4回は犠飛で1点を追加されたポーリーノですが、5回に先頭打者を出すも後続を打ち取ると、6回はこの日初めての3者凡退に。敗戦投手となったものの、150キロを超える球で緩急に差をつけると、左右の打者の懐を厳しく突くなど、制球力の高さも発揮。6回3失点(自責点2)と試合をつくりました。

【ルーキー・野田が3三振を奪う鮮烈デビュー!】
0対3で迎えた8回、ドラフト3位のルーキー・野田がプロ初登板を果たします。左サイドから繰り出す変則的な投球で、まず田中賢介を空振り三振に仕留めプロ初奪三振を記録します。

野田は続くレアードに長打を許しますが、その後代打・矢野には意表を突く直球で見逃し三振。さらに市川もボール球のスライダーでバットを振らせ、1イニングを投げ3つの三振を奪う鮮烈なデビューとなりました。右打者へも有効な投球術で、ひとつずつ実績を積み重ねていきましょう。

明日の6月最終戦はバンヘッケンが先発。斎藤佑樹との投げ合いを制し、良い形で勝負の7月へ入りましょう。

田邊監督コメント

攻撃に詰めの甘さがある。それでは点がとれない。
走塁のミスもあった。我々指導者の責任でもある。

ポーリーノは3失点ではあったが、ゲームはつくっている。
とにかく今日は、攻撃の方にミスがあった。
状況に応じてしぼり球をしぼり、しっかりとセンターに打ち返す気持ちがほしい。

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