

パ・リーグがDH制を採用した年である。 パ・リーグでは、ロッテが阪急とのプレーオフを制した。
セ・リーグでは中日が巨人を破り、巨人のV10達成を阻止した。日本シリーズではロッテが中日を倒し、チームとして24年ぶり、パ・リーグとして10年ぶりの日本一を達成した。
太平洋は、大リーグで本塁打王の実績を持つフランク・ハワードを獲得し、活躍に期待がかかったが、故障のため開幕戦の2打席のみの成績を残し帰国した。また、近鉄からは”無冠の帝王”と呼ばれた土井正博を、日本ハムからは白仁天を、ロッテからは吉岡悟をそれぞれ獲得し、戦力アップを図ったが奏功せず、前年同様の4位で終わる。
ところで前年、騒ぎを起こした太平洋とロッテとの"遺恨カード"が実は観客数を増やしたい太平洋が、ロッテの金田正一監督と仕組んで意図的に演出したものであったことが判明した。 シーズン終了後、セ・リーグでは巨人は川上監督哲治監督が勇退し、長嶋茂雄が新監督に就任することが決まった。
| 選手名 | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| ビュフォード | 0.330 | 108 | 382 | 55 | 126 | 16 | 1 | 14 | 43 | 15 |
| 選手名 | 防御率 | 試合 | 勝 | 敗 | セーブ | 完投 | 完封 | 投球回 | 奪三振 | 失点 |
| 田中 章 | 2.61 | 50 | 12 | 5 | 9 | 3 | 2 | 131 | 42 | 41 |
| 加藤 初 | 2.95 | 34 | 12 | 12 | 0 | 7 | 3 | 189 | 122 | 67 |
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