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リーグ連覇を成し遂げ、広島との日本シリーズも制した。 西武は5月終了時点で2位近鉄に7ゲームの差をあけ、独走態勢に入るかと思われたが、投手陣では渡辺久信の不調、工藤公康の故障、打撃陣では秋山幸二の故障、清原和博の不調が重なり、下降線を描いた。 窮地を救ったのが、それまで不調の郭泰源と渡辺智男で、郭は7月末から9月まで6連続完投勝利の活躍でチームに勢いをつけ、最終的にMVPを獲得した。 渡辺智は最優秀防御率を獲得する活躍を見せた。 |
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打撃陣ではデストラーデが前年同様に打ちまくり2年連続で本塁打王と打点王の2冠に輝いた。
優勝争いはシーズン終盤戦までもつれたが、近鉄との「藤井寺決戦」で粘り強く勝ちを重ねた西武が2年連続のリーグ優勝を果たした。終盤戦には戦列を離れていた主力選手たちも復調し、前年と比較して遜色ないチーム状態であった。
広島との2度目の日本シリーズは、前回(1986年)と同様に死闘となった。初戦を圧勝した西武が優位に進めるかと思われたが、第5戦を終了して西武の2勝3敗となり追い詰められた。
秋山の本塁打が西武を救った。秋山は第6戦で決勝3ラン、第7戦でもダメ押し2ランを放つなど、勝った4試合すべてで本塁打を放ちシリーズMVP輝いた。2年連続7度目の日本一である。
監修:杉山茂(スポーツプロデューサー)
「雄々しく」
最優秀選手:郭泰源
最多本塁打:デストラーデ
最多打点:デストラーデ
最優秀防御率:渡辺智男
最高勝率:工藤公康
| 選手名 | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| 秋山幸二 | 0.297 | 116 | 455 | 97 | 135 | 23 | 3 | 35 | 88 | 21 |
| 平野謙 | 0.281 | 125 | 459 | 60 | 129 | 19 | 6 | 3 | 41 | 13 |
| デストラーデ | 0.268 | 130 | 437 | 90 | 117 | 21 | 0 | 39 | 92 | 15 |
| 選手名 | 防御率 | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 完投 | 完封 | 投球回 | 奪三振 | 失点 |
| 渡辺智男 | 2.35 | 22 | 11 | 6 | 1 | 11 | 3 | 157 | 119 | 46 |
| 郭泰源 | 2.59 | 24 | 15 | 6 | 1 | 12 | 4 | 184 | 108 | 54 |
| 工藤公康 | 2.82 | 25 | 16 | 3 | 0 | 10 | 4 | 175 | 151 | 55 |
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