ヘッダー

1979年 「西武ライオンズ誕生」

西武ライオンズが誕生した。

最強西鉄ライオンズから“ライオンズ”を受け継ぎ、最強の称号を再び手にするべく始動した。

前年10月12日、クラウンライター・ライオンズの株式を福岡野球株式会社が西武グループの国土計画(現コクド)に譲渡する形で西武ライオンズが誕生した。本拠地を福岡から埼玉県所沢に移し、新たな歴史が始まった。

初代監督は、クラウンライターでも指揮をとった根本陸夫。

堤義明オーナーの「球界の盟主を目指せ」という期待と指示の下、阪神から田淵幸一、古沢憲司、ロッテから野村克也、山崎裕之などを獲得し、万全の補強を実行し初のシーズンに臨んだ。

手塚治虫氏のジャングル大帝の主人公“レオ”をシンボルマークにしたブルーのユニフォームを身にまとった参入初年度とは思えぬビッグネームが揃い、多いに期待させるものがあった。

しかし、初年度の成績は最下位であった。開幕からの12連敗が大きな誤算だった。その中で、球団創立初勝利を挙げ、新人王も獲得した松沼博久や弟の松沼雅之の活躍は翌年以降の躍進を期待させた。

監修:杉山茂(スポーツプロデューサー)

取得タイトル

新人王:松沼 博久

主力選手成績

打者
選手名 打率 試合 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 盗塁
土井正博 0.270 128 470 56 127 12 1 27 70 2
田淵幸一 0.262 107 382 59 100 14 2 27 69 0
投手
選手名 防御率 試合 勝利 敗北 セーブ 完投 完封 投球回 奪三振 失点
松沼博久 4.03 34 16 10 0 10 0 212 134 95

順位

順位 チーム
優勝 近鉄 130 74 45 11 0.622 -
2位 阪急 130 75 44 11 0.630 -
3位 日本ハム 130 63 60 7 0.512 13.0
4位 ロッテ 130 55 63 12 0.466 18.5
5位 南海 130 46 73 11 0.387 28.0
6位 西武 130 45 73 12 0.381 28.5