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4年ぶり14度目のリーグ優勝は圧倒的な戦力で全球団に勝ち越し、2位に16.5ゲーム差をつけての完勝であった。 前年限りで勇退した東尾修監督に代わり、伊原春樹監督が采配をふるった。伊原西武は超攻撃的な「全員野球」で独走、優勝を決めた。 松坂大輔がシーズン序盤に故障で戦線離脱したが、総力戦で踏んばった投手陣と凄まじい爆発力の打撃陣が見事に融合し、圧倒的な力で決めた優勝であった。 |
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投手陣では松坂の抜けた穴を安定感を取り戻した西口文也、新入団の張誌家の活躍と勝利の方程式とよばれた中継ぎ・森慎二からストッパー・豊田清への継投で見事に乗り切った。
中継ぎエース・森は71試合に登板し防御率2.07、ストッパー・豊田は57試合に登板し38セーブ、防御率0.78とまさに守護神となり最優秀救援投手のタイトルを獲得した。
打撃陣は長打力をつけたリードオフマン松井稼頭央がスイッチヒッターとしては史上初のトリプルスリー(3割・30本・30盗塁)を達成、2番の小関竜也も打率314と好調、4番カブレラは開幕から本塁打を量産し王貞治(巨人)の持つ日本記録に並ぶ55本塁打を記録したうえに打率336、打点115と打ちまくった。
5番に定着した和田一浩も打率319、本塁打33と活躍した。カブレラは最多本塁打に加えてMVPのタイトルも獲得した。
巨人との日本シリーズでは、リーグ優勝を決めてから期間がありすぎたのか、4連敗を喫し日本一を逃した。
監修:杉山茂(スポーツプロデューサー)
「全力 To The Best 」
最優秀選手:カブレラ
最多本塁打:カブレラ
| 選手名 | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| カブレラ | 0.336 | 128 | 447 | 105 | 150 | 23 | 0 | 55 | 115 | 4 |
| 松井稼頭央 | 0.332 | 140 | 582 | 119 | 193 | 46 | 6 | 36 | 87 | 33 |
| 和田一浩 | 0.319 | 115 | 439 | 64 | 140 | 25 | 2 | 33 | 81 | 5 |
| 小関竜也 | 0.314 | 135 | 487 | 59 | 153 | 35 | 1 | 4 | 50 | 15 |
| 選手名 | 防御率 | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 完投 | 完封 | 投球回 | 奪三振 | 失点 |
| 西口文也 | 3.51 | 29 | 15 | 10 | 0 | 3 | 2 | 182 | 180 | 76 |
| 三井浩二 | 3.15 | 41 | 10 | 2 | 0 | 1 | 1 | 140 | 94 | 51 |
| 森慎二 | 2.07 | 71 | 6 | 7 | 1 | 0 | 0 | 78 | 102 | 25 |
| 豊田清 | 0.78 | 57 | 6 | 1 | 38 | 0 | 0 | 57 | 66 | 5 |
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