2005年
プレーオフ

レギュラーシーズン、年間136試合(交流戦36試合含む)の上位3チームが進出し、日本シリーズ出場権をかけて争うトーナメント戦。

第1ステージ

レギュラーシーズン2位チームと3位チームが、まず3試合制により対戦し、2勝先勝したチームが第2ステージに進出。

  • 第2戦を終えて第2ステージ進出チームが決定した場合は、第3戦は行わない。

第2ステージ

第1ステージの勝者とレギュラーシーズン1位チームが5試合制により対戦し、3勝先勝したチームが、パ・リーグ年間優勝となり、日本シリーズ出場となる。

  • 第3戦を終えて日本シリーズ進出チームが決定した場合は、第4戦以降は行わない。

アドバンテージ

2004年同様、1位チームがレギュラーシーズンで第1ステージの勝者に5ゲーム差以上をつけていた場合、1位チームには、1勝のアドバンテージが与えられる。

2005年は、レギュラーシーズン1位の福岡ダイエーホークスと2位の千葉ロッテマリーンズは4.5ゲームの差で、マリーンズが第2ステージ進出時にはホークスにアドバンテージは与えられないが、3位の西武ライオンズと首位ホークスのゲーム差は23.0のため、ライオンズが第2ステージ進出時には、ホークスに1勝のアドバンテージが与えられる。

試合開催権

第1ステージは、レギュラーシーズン2位チームのホーム球場で、第2ステージでは1位チームのホーム球場で全試合開催する。2005年は第1ステージを千葉マリンスタジアム、第2ステージを福岡Yahoo! JAPANドームで実施した。

延長

延長は12回までの引き分け制が採用。しかし、勝敗がタイの場合(第1ステージでの1勝1敗1分や第2ステージでの2勝2敗1分など)は対戦チームのレギュラーシーズン成績上位チームが勝ち上がる。

レギュラーシーズン順位

2004年同様第2ステージの勝者がパ・リーグ年間1位となり、リーグ優勝となる。2位以下は残りチームの勝率順となる。