2005年
プレーオフ

2005年ファーストステージ

惜しくも1点差で初戦制すことが出来ず

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
  西武ライオンズ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
  千葉ロッテ
マリーンズ
0 0 0 0 1 0 0 1 X 2

2005年10月8日 プレーオフ第1ステージ第1戦
(千葉マリンスタジアム)

投手

【西】松坂-●三井-正津
【ロ】渡辺俊-○薮田-S小林雅

本塁打

【西】栗山1号ソロ

ライオンズは、初回先頭の栗山のHRで先制するも、その後打線が振るわず。5回裏にはエラーなどにより同点に追いつかれ、先発の松坂はマリンスタジアム独特の強風で体力を消耗し、7回に降板。

打線は好投の松坂を援護することが出来ず、代わった三井がマリン打線に攻められ、勝ち越しを許す。9回表、中島、中村の連打で1死1・2塁とマリーンズの守護神・小林雅を攻めるも、後続がたたれ惜しくも1点差で初戦をものにすることが出来ず。

先発西口投手を打線が援護できず、2連覇を逃す

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
  西武ライオンズ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
  千葉ロッテ
マリーンズ
1 0 0 0 0 2 0 0 X 3

2005年10月9日 プレーオフ第1ステージ第2戦
(千葉マリンスタジアム)

投手

【西】●西口-星野-山岸-森
【ロ】○小林宏-藤田-S小林雅

本塁打

【西】中村1号ソロ

初回、マリーンズ小坂の3塁打から堀に犠飛を浴び先制を許してしまう。また6回裏には2点を追加され、3点差をつけられる。7回まで2安打と先発の小林宏に抑えられていたが、8回表に中村のソロHRを皮切りにライオンズの反撃ムードになるかと思われた。

しかし、9回表3人で抑えられ試合終了。カブレラを怪我で欠いたライオンズ打線は、先発西口を援護することができず、この年のプレーオフを終えた。

2005年セカンドステージ

結果

第1ステージを勝ち上がったマリーンズが、レギュラーシーズン1位のホークスと戦い、マリーンズがみごと3勝2敗でパ・リーグの優勝を手にした。