2004年
プレーオフ

レギュラーシーズン、年間135試合(ストライキのため133試合)の上位3チームが進出し、日本シリーズ出場権をかけて争うトーナメント戦

第1ステージ

レギュラーシーズン2位チームと3位チームが、まず3試合制により対戦し、2勝先勝したチームが第2ステージに進出。

  • 第2戦を終えて第2ステージ進出チームが決定した場合は、第3戦は行わない。

第2ステージ

第1ステージの勝者とレギュラーシーズン1位チームが5試合制により対戦し、3勝先勝したチームが、パ・リーグ年間優勝となり、日本シリーズ出場となる。

  • 第3戦を終えて日本シリーズ進出チームが決定した場合は、第4戦以降は行わない。

アドバンテージ

1位チームがレギュラーシーズンで第1ステージの勝者に5ゲーム差以上をつけていた場合、1位チームには、1勝のアドバンテージが与えられる。

2004年は、レギュラーシーズン1位の福岡ダイエーホークスと2位の西武ライオンズは4.5差で、ライオンズが第2ステージ進出時にはホークスにアドバンテージは与えられないが、3位の北海道日本ハムファイターズと首位ホークスのゲーム差は12.0のため、ファイターズが第2ステージ進出時には、ホークスに1勝のアドバンテージが与えられる。

試合開催権

第1ステージは、レギュラーシーズン2位チームホーム球場で、第2ステージでは1位チームのホーム球場で全試合開催する。2004年は第1ステージを西武ドーム、第2ステージを福岡ドームで実施した。

延長

延長は12回までの引き分け制が採用。しかし、勝敗がタイの場合(第1ステージでの1勝1敗1分や第2ステージでの2勝2敗1分など)は対戦チームのレギュラーシーズン成績上位チームが勝ち上がる。

レギュラーシーズン順位

第2ステージの勝者がパ・リーグ年間1位となり、リーグ優勝となる。2位以下は残りチームの勝率順となる。